遮光率によって等級がある遮光カーテンの正しい選び方を知っておきましょう

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遮光カーテンの等級とは?その概要

遮光カーテンの等級

には、

1級2級3級

の種類があります。

「部屋を暗くして、ぐっすり眠りたい」
「真っ暗な部屋でDVD鑑賞して、おうちで映画館気分を味わいたい」
そんな方におすすめなのが、遮光カーテンです。

遮光カーテンは、裏地が付いた2枚構造であったり、裏地コーティングにより遮光効果を持たせるなどして作られています。
その遮光される度合いには、高い順に1級、2級、3級の3つのランクがあります。
今回は、遮光カーテンの等級についてご紹介します。

Aそれぞれの等級についてのご紹介

(画像番号:1)
(参照URL:https://www.rakuten.ne.jp/gold/nitori/curtain/index.html)

遮光の等級は遮光率で区別されます。
この遮光率とは、簡単に言う光をカットする度合いのことです。
数値で見ると1級から3級まで大差がないように思えますが、写真で見てみるとその違いは一目瞭然です。

(1)1級遮光

(画像番号:2)
(参照URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7315004/)

最も遮光効果が高いのが、1級遮光です。
使用することで99.99%以上の光をカットし、お部屋はほぼ真っ暗になります。
この暗さは、人の姿や周囲の物を認識するのが難しいレベルの暗さです。

(2)2級遮光

(画像番号:3)
(参照URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7329745/)

2級遮光では99.8%以上の光をカットします。
人の顔やその表情、周囲の物の存在が分かる暗さです。
1級遮光程ではないにせよ、十分に部屋の中が暗くなります。

(3)3級遮光

(画像番号:4)
(参照URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7329576/)

3級遮光は99.4%以上の光をカットし、お部屋が薄暗くなるような使用感です。
人の表情などは認識できますが、文字を読んだり、何か作業をしたりするのには向かない暗さです。
黒、紺、濃い茶色など、色のトーンが暗いカーテンでは商品に「遮光」と明記されていなくても
3級遮光程度の遮光効果が生じます。

B遮光カーテンを購入する時の選び方

(1)とにかく部屋を真っ暗にしたい!という場合は1級遮光がおすすめ

(画像番号:5)
(参照URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7328461/)

1級遮光カーテンは先にも述べた通り、ほぼ100%に近い数値で光をカットしてくれます。
仕事が夜勤ばかりで寝るのは日中になるから、部屋を真っ暗にしてぐっすり眠りたいなどという方におすすめです。
また、多くの1級遮光カーテンは裏地コーティング加工により遮光効果をもたせている構造になっています。
そのため、断熱効果や防音効果等も併せ持ちます。
プラスアルファの機能も欲しいという方にも、1級遮光カーテンがおすすめです。

(2)カーテンの柄や色も楽しみたい!という場合は2級・3級遮光がおすすめ

(画像番号:6)
(参照URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7315947/)

遮光カーテンはその性質上、生地に黒や灰色の糸を織り込んで光が通りにくくなるように作られています。
そのため、色合いがくすんで見えるものが多いです。
遮光レベル2級や3級のカーテンであれば、裏地を付けた2枚構造となっているものが多いため、
もともとの生地の色を殺してしまうことなく、遮光効果をもつことができます。
また、柄やデザインも豊富にあるのが2級・3級遮光カーテンの特徴です。
インテリアに合わせて遮光カーテンを選びたい時は、2級・3級遮光をおすすめします。

(3)お店での遮光度合いの確認の仕方
実際にどの程度遮光されるのか、目で見て実感してみたい方は多いですよね。
カーテンの売り場には吊りサンプルが掛かっているので、店内の照明に向けて広げてみると
遮光の具合が分かりやすいです。
実際に手に取ってみて、自分の好みや要望に合ったものを選んでみてください。


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