システムキッチンやビルドインキッチンのスタイル基準や選択基準

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システムキッチンとビルドキッチンの選ぶ基準やポイント

システムキッチンや調理家電で効率化が進む

「キッチンの歴史」では、ステンレス製のキッチンが生まれた
ことについてお話しました。

今回はシステムキッチンやその周りについてもう少し詳しく
書きたいと思います。


昭和50年代からシステムキッチンが大きく普及していく中で
システムキッチンの普及と同時期に、多くのキッチン家電が
発売され、家事労働の時間は短縮され効率化されました。

システムキッチンやビルドインキッチンの選び方・基準
※現在では様々な調理家電が誕生している


現在でもキッチン家電は進化し続けさまざまな機能を
搭載した製品が発売されており、システムキッチンと併せて
より快適で便利なキッチン空間を作り上げる事が
出来るようになりました。


たとえばビルトインキッチンです。

では次にビルドインキッチンについて詳しく解説しましょう。

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システムキッチン(ビルドインキッチン)の特徴

ビルトインキッチンとは、キッチン家具と機器の基本寸法を
合わせビルトインが可能なシステムということです。


基本寸法が決められているので、キッチン機器を交換する
際もあらゆるメーカーで都合のよい時期に交換する事が出来ます。


しかし、日本のメーカーは毎年新作が発表されており
各メーカーでも大きさが異なってきます。


日本でもビルトインタイプの家電が発売されていましたが、
現在は一部の限られたメーカーに限られており、

将来も同じ寸法のモデルが発売されるかは定かではありません。


では現在のビルトイン家電はどのような状況なのか?

例を挙げると、ビルトインのガスコンロなどはこうです。

ビルトインガスコンロ
※システムキッチンではビルトインガスコンロが調理効率をぐんとアップさせます。

1、まずは天板(トップ)の大きさを調べる・選ぶ

近頃は機種も多くどれを選んだらよいのか迷うところです。
まず天上の大きさが75cmのタイプと60cmのタイプどちらを
選ぶかでしょう。

75cmのタイプは鍋と鍋の間が広くとれますので同時調理には
向いています。反面調理スペースが15cm取られますので、
全体の均衡を考える事も不可欠でしょう。

2、次に天板(トップ)の材料を決めます。

天板(トップ)の素材ですがガラス、フッ素
処理、ホーロー、ステンレス鋼があります。見た目もお掃除の易いさから
言えば、ガラストップ(リンナイ、ハーマンから発売)が1番ですが
お代金が少し高めです。

販売結果を見てもガラスが70%を
超え大多数になったようです。

トッププレートの表面素材に付きましては流行があるようです。
ステンレス鋼、ホーロー、フッ素コート、ガラストップというように。

これからは、お手入れと耐久性にとても優れていることから、
ガラストップの要望が一段と高まってきそうです。

ガラスコートは、
ガラストップのよさをも兼ね備えていると考えていいです。

つややお手入れの容易さなどもです。

また、お代金がガラストップに比べて安いのも
長所だと思います。 ただ、ガラストップは素材がガラス
なのに対して、ガラスコートは ホーローの天板にガラス質
の塗装をしたものですから、 実物のガラスの耐久性に
はかないません。

トッププレートの素材の長所短所を下記にまとめたショップが
あるのでご参照下さい。

トッププレートの素材の長所短所

↑そのほかにも機能などについても解説されています。


このようにビルトインキッチン(システムキッチン)は
多種多様化しています。

一見、面倒にも思えますが、1度取り付け時に、工事を
頼めば、あとは使い勝手が非常によくなるので、安い
買い物となる可能性大です。

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システムキッチン設置に注意したい高さ寸法

システムキッチンを選ぶ基準として、
大事なポイントをお伝えします。

キッチンは料理をする方にとっては、毎日のように使用する場所ですから
作業がしやすいキッチンを選ぶ事は非常に大切です。

家庭に限らず、料理店などの厨房でも同じことです。
業務ならなおさら従事時間が長いのでその重要度は
増してきます。

その際に特に重要になってくるのは、キッチンの高さです。


キッチンでは、食べ物の調理から後片付けまでの間、野菜の水洗いから食器の
洗浄までシンクを使用する時間は非常に長いものです。

システムキッチンの高さと身長の関係


シンクにて、食器などを洗ったりする際は腰を少しかがめた
状態でその姿勢を長時間固定する事になります。

この作業は腰に思った以上に負担を掛ける事となります。

シンクを使用している際に腰に痛みが発生する原因は、
シンクが低すぎる事などがあります。

体への負担を軽減させ楽しく料理するためにも、
キッチンを選ぶ際には自分の身長に合わせた高さの
シンクを選ぶ必要があります。


JISの規格では80、85、90、95cmと5cmずつ、
高さを選択できるシステムとなっています。


JISの規格では(身長) ÷ 2 + 2.5 cm = (基準高さ)により、
身長に合わせたシンクの高さを計算できます。

しかし、JISの規格では包丁を使用し食物を調理する
際を基準として高さを計算しているため、

シンクを使用する際のベストな高さとは少し異なってきますし、
個人差もございますのでショールームに赴き実際に
体験してみることが必要となってくるでしょう。

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